昭和56年、通商産業省より「技術交流プラザ開催事業実施要領」が発表され、この趣旨にもとずいて本県ではいち早く技術交流プラザを同年6月10日に発足させました。56年にこの制度に基づいて結成されたプラザは全国で25府県でした。
本県のメンバーは機械25、金属9、電気3の計37社で、顧問(助言者)には徳島大学工学部教授の稲田貞俊先生がなられました。
57年には縫製、木工、製紙の企業が加わり58年には更に印刷、食品、窯業の企業の参加があって名実共に異業種の集団になりました。
事務局は発足時の3年は工業課、下請振興協会、中小企業振興公社で59年から工業試験場、工業技術センターが担当されています。
60年には新しい技術交流プラザが上記以外のメンバーで発足することとなりました。そこで、56年〜59年のメンバーで構成された「技術交流プラザ」は自主運営することとなりその名を
徳島異業種技術研究会(通称 OURスクラム’85)
と改めました。
創立以来21年(平成13年)、県下でも最も古く歴史のあるポテンシャルの高い技術集団として活発に活動を続けております。
(平成13年度会員)
赤池食品 | 阿波製紙 | 阿波石材センター | (有)栗林製作所 |
ケイマネージメント | (有)斉藤酒造場 | 鞄本製作所 | 四国加工機 |
シミズ精工 | 鞄圏mバルブ製造所 | 潟gクジム | 東邦化工建設 |
潟iカテツ | 日本フネン | 潟}ヤ |